家具にあんまりお金をかけられない人ほど向いている!?会社専属とフリーランスのインテリアコーディネーターに頼む違い
こんにちは。
インテリアコーディネーターの小野まどかです^^
前回、公開した
とってもわかりやすかったです!
無料でインテリアコーディネートする訳がわかりました!
とたくさんご感想いただきました^^
今回は、その続きで
会社専属のインテリアコーディネーターと
フリーランスのインテリアコーディネーター
に頼む違いをお話ししますね。
まず、会社専属のインテリアコーディネーターは
戸建てやマンションを買ったときに
お客さま一人一人に専属でつくことが多いです。
部屋の内装はどうしますか?から始まり
家具やカーテン、照明はどうしましょうか?
など色々提案してくれます。
一番のメリットは
自分でする手間がなくなること。
コーディネーターさんで頼んだものは
引っ越したらすぐに使えるように、お家にセッティングしてくれます。
また、支払いも全部一括でやってくれるので
あっちこっちで買う手がなくなり、とても楽!
この時、インテリアコーディネート料はありません。
ただ、前回の記事でも書いたように
このような形をとっているコーディネーターさんのほとんどは歩合制。
家具の提案になると、お客さまが買った分の○%が
自分の報酬になります。
なので、ぶっちゃけると
家具を買ってくれないお客さまは相手にしたくない!
ということになります。
だって、経費は自分持ち。
タダ働きな上に、赤字になっちゃうかもしれませんから。
なので、提案というより、どうしても営業に近い方に形になってしまいます。
また提携先の家具しか紹介できないので
いい商品=高いものが多くなってきますね。
では、フリーランスになるとどうなるかというと
これは、それぞれやり方が違ってくるので
わたしの場合を紹介しますね^^
まず、わたしが会社専属のインテリアコーディネーターをしていた時に
改善したい!と思っていたことや、
もっとこうしたら喜ばれるんじゃないかな、と思っていることを
自分のサービスで取り入れることにしました!
●提携先の家具しか紹介できない
→お客さまのご予算に合わせて
どんなインテリアショップからも提案できるようにする。
●営業的な家具の提案をする
→家具の売り込みは絶対にしない!
本当におススメなものだけ提案する。
●コーディネーターから買うようにすると
「買わなきゃいけないかな」とお客さまが気を使ってしまう。
→家具の購入はお客様自身にお任せして、気軽にできるスタイルにする。
●わかりずらくて頼みにくい料金体制
→1回いくら、1部屋いくらなど一律にし
わかりやすいコーディネート料金にする。
上記のことを実現するため
また、本当にお部屋づくりをちゃんとやりたい!
と思ってくれるお客さまに来ていただくため
プロとしてインテリアコーディネート料はちゃんと頂く。
その分、家具提案だけでなく、
お客さまがお部屋で悩んでいるどんなことも相談でき
理想の暮らしを実現できるように全力でお手伝いする!
ということを大事にしています^^
特にわたしの場合、こういったスタイルにしているので
お手持ちの家具を上手く使ったコーディネートや
予算も10万~と少なくても、全然問題ないことが喜ばれています。
意外に思われますが
家具に予算をあんまりかけられない人ほど
わたしのインテリアコーディネートは向いています^^
お手頃価格の家具と、
長く使えるいい家具をミックスするコーディネートが得意なので♡
あとは、親身になって相談にのってくれそう
など、嬉しいお言葉をいただくことも♡
ありがたいことです^^
という感じで、あなたにとって
どんな提案をしてほしいのか、
お金と手間はどこまでかけられるかによって変わってきます。
あとは、この人に相談にのってもらいたいな
というのも大事なポイントになります。
ぜひ、お部屋の相談をしたいな
インテリアコーディネーターに頼んでみようかな
という方は、参考にしてみてくださいね!
PS そんなインテリアコーディネートですが
最近かなりお問い合わせいただいています^^
「自分のしたいお部屋のイメージはあるけど
それに合う家具がなかなか見つからない!!」
「わたしの部屋の場合、どうやって家具の配置をしたらいいの!?」
という方にぜひチェックしてみてくださいね!
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